2012年7月3日火曜日

001 家で揚げ物パーティー

家で揚げ物をする際、困るのは油はねによるヤケドと汚れ
たちこめる油の臭い、よく分からない温度調節
等など、調理する以前の問題に自宅で揚げ物をすると
熱い臭い汚いと揃うため誰もやりたがらない。


そんな時役立つ白物家電がある。
私がヨーロッパに滞在していた時に
多くの家庭で見かけたこちら、電気フライヤーである。




油ものは体に良い!
ある程度油ものを体に摂取することは大事です。
過度の摂取は肥満の原因ともなりますが
若い子供がいる家庭などでの需要は高いと思われます。

私も男2人兄弟で育ったものですから
育ち盛りの頃は食うわ食うわ、から揚げやコロッケを食すことは至福の時間。
ですが母親は油ハネや爆発を怖がって一年に一度くらいしか
揚げ物は作ってくれなかった。


簡単ヘルシー
使いかたは簡単。
まず油を適量入れ、ダイヤルを回して使いたい温度の保温状態になれば
あとは具材を入れて数分待つだけ。
ほとんどの商品に最初ザルがついており、ザルを上げると
そのまま油を切った状態のためヘルシーで簡単に揚げ物を上げることができる。

温度調節はダイヤルででき、料理によって温度を変えることができ
一定温度を保つことも可能だ。

フタも商品によってはついており、油ハネを心配することもなく
なおかつ安全に揚げ物を楽しむことができる。




私の最もオススメする商品はこちら
サン株式会社より発売されているクリーンフライヤー


こちらは基本的な機能は全てそろっている上
しっかりとした構造で釜ができており
熱くなったりせず、また電源コードも磁器式のため
万が一ひっかけても本体ごと倒れる心配がない。

フタとアミがまるでロボットのように格好良くドッキングしており
ガンダムでも発進できそうな楽しみも味わえる。

油や食材から出る嫌な臭いの対策も完璧で
煙が出るフタの上方にフィルターがついており
臭いを全てこのフィルターが吸収するため
たちのぼる煙はただの水蒸気と化す。

温度表示も大変わかりやすくタイマーまでついている。
これだけしっかりとフライヤーに特化した商品は
日本製(製造はおそらく日本じゃない)だと
このクリーンフライヤー以外にはないのではないだろうか。

あるとしたらティファールデロンギしかないだろう。
ヨーロッパにいるときによく見たフライヤー製品はこの2つである。
フィリップスなども出していたが日本にはまずない。

象印やタイガーなど日本製品も決して悪くはないと思うが
どうにも使い勝手が悪そうだ。
うち釜をとりだすことは不可能だし、フィルターもない。
また容量が少なかったりフタがお粗末な感じもする。
筆者は使っていないのであれだが

ZOJIRUSHI 電気フライヤー EFK-A10-TJ

こちらと同じ容量の製品を使ったことがある。
このサイズだた正直4人家族には厳しい。一人暮らしならいいが。
かき揚げを作るには丸い形のものを選ぶべきであろう。

さぁ、今日から揚げ物男子、いやフライヤー男子を目指してみないか?

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